2014年4月17日木曜日

赤道ギニアへ脳内トリップ

ネットで調べものをしていると,ついつい脱線してしまうことがある。
特にWikipediaは危ない。
関連する項目にリンクが張られているので,思わず気になってクリックしてしまい,挙句元々何を調べたかったのか忘れてしまうこともしばしば。
私の場合,気づくと未だ見ぬ地の情報やそこまでの航空券を探していることが多い。
Web上で,なんとも気楽な世界旅行に出かけてしまう。



スペイン語について調べていたら,スペイン語圏の記載があった。
そこに気になる国名が。
それは「赤道ギニア」。
あれ?赤道ギニア?
ギニア=赤道ギニアだっけ?
もうこうなると,リンクの青文字をクリックせずにはいられない。

結論から言うと,ギニア共和国≠赤道ギニア共和国が正解。
厳密には赤道ギニア共和国は赤道上にはないのだが,ギニア共和国と区別する意味と首都がある島がギニア湾に浮かんでいることから,こう名付けられたらしい。
なるほど。


 (※写真はイメージです)


地図を見ながらあれこれ思いをめぐらしていると,旅好きとしては赤道ギニアへのアクセス方法が気になってくる。
調べてみると空港はマラボ国際空港(SSG)で,Air FranceLufthansaも乗り入れている。

うーん,行ける・・・

 (※写真はイメージです)

試しにLufthansaで適当な日時で検索してみたら,航空券代はおよそ4050万といったところだった。
フランクフルト乗り継ぎで,フライト時間はトータル23時間ほど。

航空券代さえもう少し安ければ,何とかなるかもしれない。
そう思って他のルートをあたってみたらBritish AirwaysIberiaを使い,ロンドン(LHR)→マドリード(MAD)→マラボ(SSG)というルートがあった。
これだと,お値段約21万円。
ぐっと現実味を帯びてきた。

サラリーマンなので,「ちょっと行ってきます」というわけにはいかないが,フツフツと放浪したい気持ちが湧いてきた。
脳内トリップはお金がかからないし楽しいが,どうしようもない衝動に駆られてしまう。

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